
GALLERY



若いアーティストを応援したいという気持ちは勿論、アートを購入するお客様も育てていきたいという想いから、人がアートと出会う場をコンセプトにギャラリーは誕生しました。新たな感性の扉が開き、「予測を超えた出会い」をして頂けたなら幸いです。ギャラリーでは絵画だけではなく、立体や造形、ファッションにインテリア等、ジャンルに捉われない様々な展示販売を順次開催しております。お気に入りのアートを手に入れることは、人生をより豊かなものにしてくます。ギャラリーだけを見に来て頂くことも勿論可能ですので気軽にお越しください。またお子さま連れも大歓迎。素直な感性を持つこどもたちが、アートに触れることで伸びていく感性や能力があることを我々も楽しみにしております。
The gallery was created with the concept of a place where people can meet art, not only to support young artists, but also to encourage the customers who buy art. We hope that you can have an encounter with art that is beyond your expectations and opens the door to new senses. The gallery offers not only paintings, but also three-dimensional and sculptural works, fashion and interior design and a variety of other genres. Acquiring your favorite art enriches your life. Of course, you are welcome to come and just visit the gallery. Children are also welcome, and we are looking forward to seeing children's senses and abilities grow through experiencing art.
NIMAI-NITAI展【手刺繍「スジャニ」のクッション、ストール】
2023.1.11-2023.2.28
アルチャナクマリの刺繍クッション、インド・ビハール州出身のデザイナー“アルチャナクマリ”の作品。「スジャニ」と呼ばれる手刺繍は、もともとは子供たちのキルトを作る技法としてこの周辺の村の女性に受け継がれてきた技法です。“アルチャナクマリ”は、ビハール州の民俗芸術家として、若くしてアジア・ソサエティの訪問者にその才能を認められ、ニューヨークへ行くという特別な機会を得ました。“アルチャナクマリ”の作品は、私の村、私の国、そして世界に対する深刻な懸念の表れ。 それぞれの「スジャニ」刺繍は、男性社会の中で女性であることのトラウマ、家庭内暴力、女性のアルコール中毒やギャンブルが家族に与える影響など、物語を語ってます。持参金の害、女子の教育、健康管理の教訓、エイズなどの社会関心事も描かれています。刺繍の繊細で複雑な技法は、農村部の女性の苦境を浮き彫りにし、平和な世界を視覚化。「スジャニ」刺繍を通して、謙虚に社会の悪を取り除き、人生に対してより人道的なアプローチを身につけるよう人々に訴えています。そんなクッションがスターに。そして、ストールも沢山。手にとって、触って、そのエネルギーを感じて下さい。
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NIMAI NITAI ニマイニタイ
インド北東部に位置するビハール州ブッダガヤ。この地の雇用作りと、インドの歴史が織り成してきた手仕事の布を原点に、ニナイニタリのものづくりがはじまりました。 【NIMAI-NITAI(ニマイニタイ)という名前】 生きとし生けるものすべてにやさしく思いやりのある インドの神“nimai(ニマイ)”と、その兄“nitai(ニタイ)”インドと日本がきょうだいのような関係でモノづくりをしていきたいそんな想いをこめて名づけました。 モノづくりを通して、つくる人とそれを使う人の想いをつなげ、 ひとりひとり、ひとつひとつが大切にされる思いやりのある社会づくりを目指していきます。 ニマイニタイがつくる“モノ”とあなたとの出会いが、 ひとりの人と出会うように、 これからの人生を豊かにする“モノ”でありますように。
手編みのウールソックス「しろはこ」展
2023.1.11-2023.2.28
「しろはこ」さんの言葉を引用させて頂きます→【靴下について】きれいな色には元気がもらえるような気がします。足元を見た時きれいな色が見えるように、同じものがひとつとない色合わせを考えて作っています。欲しい色の毛糸がないときは、自分で染める事もあります。 家には毛糸を入れている白い段ボールが3箱+ストックの箱が1箱ありますが、その中に今まで集めた毛糸が山のように入っています。それでも使いたい色の毛糸がない!と探すことがよくあります。色以外にも、毛糸の素材そのものの雰囲気も柔らかかったり軽かったり色々でとても魅力的です。編んでるとひつじがつけた草の繊維がそのまま毛糸に絡まってることもあります。 毛糸のなかには、洗濯機でも洗える靴下用のものもありますが、やっぱりウール100%の防縮加工されてないものに比べると、通気性や防湿性、温かさが違うように思います。 そんな毛糸をより温かく、強度も持たせるため2、3本合わせて編んでいるのでボリュームのある靴下になっています。ウール100%の毛糸の中には少しチクチクするのが気になるものもありますが、その場合は中に薄手の靴下を履いてもらうと解消できると思います。 この時期、冷え性の方、お家の中でも大活躍間違いない! かぶりなしの一点物、可愛い手編みソックス。初日から、どんどん嫁いでいってます。 大至急ご覧になりにお越し下さい。
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ふじわら ちあき しろはこ
「しろはこ」という名前は毛糸の入っている箱から名前をつけました。もともと靴下が好きで、子供が産まれてから温かくて色がきれいな靴下がほしくて靴下の編み方を探したところ「猪谷さんの靴下(※1)」と出会い、靴下編みをはじめました。 ※1 猪谷さんの靴下:日本スキーの草分けである猪谷六合雄(いがやくにお)さんが考えられた編み方で編んだ靴下。猪谷さんは靴下だけではなく、「必要を超えたものを作らず、すべてが簡素で明朗なものでありたい」という、独自の生活哲学の中なんでも自分でつくる、工夫と発案の天才だったそうです。
OGOH OGOH & Kazuo Takenaka First Solo Exhibition
2022.11.01-2022.12.25
Star gallery 2022年の最後のギャラリー展示はジュエリー「OGOH OGOH(オゴオゴ)」の個展になります。1年前にデザイナーの竹中和男さんを某百貨店のバイヤーに紹介されました。2021年の10月に東京で開催されたクリエイターの大規模な展示会で一際異才を放っていたそうで、¥4000〜¥1000000までの幅広いプライスゾーンでありながら人だかりが絶えず、いろんな百貨店、ギャラリーのオファーがあったのに全て断り、滋賀県スターギャラリーでの個展が開催していただける事になりました!絶対コピー出来ない竹中さんの「OGOH OGOH(オゴオゴ)」オリジナル ブローチ、ネックレスが300点!プレーンなシャツのボタンに着けると一気にシャツの雰囲気が変わる!ありそうでなかったブローチたち。貴方のコーディネートがワンランクアップします。クオリティが実物を見ると本当に素晴らしい!世界観をご覧に来て下さい!そして是非一度手に取って、着けてみて下さい。
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竹中和男 Kazuo Takenaka
建築家ジェフリー・パワをこよなく愛し、千利休、アマンリゾーツの創始者エイドリアン・ゼッカ、そしてコム・デ・ギャルソンの川久保玲、この3人をヒーローと仰ぎ、彼らから多くを学び、12年間、アートジュエリーブランド「OGOH OGOH」(オゴオゴ)をスタートすべく、誰にも気づかれぬよう、地中深く密かに準備を始めました。 金や銀、プラチナ等貴金属ではなく、ましてやルビーやダイヤ等、宝石でもない世の中で最もチープな素材と言われ、近年、極悪人の如く扱いを受けるプラスチック、そんな「プラスチック」に誰も体験したことの無い「ドキドキ・ワクワク」と唯一無二の「物語」を作品に埋め込み、「キッチュでカオス」な新ジャンルのジュエリーとして、更に「アートを身に着ける」をコンセプトに掲げ、2021年10月東京・新宿の展示会にて発表。 満を持して、アート・ジュエリーブランド「オゴオゴ」は古都・京都の深き地中よりふ化致しました。
市川森作 「マトリョーシカ」展
2022.9.01-2022.10.30
マトリョーシカとは、ロシアの木製の人形です、胴体の部分で上下に分割でき、中には少し小さい人形が入っています。これが何回か繰り返され、人形の中からまた人形が出てくることには子孫繁栄の意味が込められています。市川森作さんの「マトリョーシカ展」全部で46体のマトリョーシカが大集合しましたが続々と売れております!映画好きの方、お笑い好きの方、バンド好きの方には必見!カブリ無しの一点物の作品たち、本当に完成度が高い。是非実物をご覧ください!
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市川森作 Morisaku Ichikawa
東京都に生まれ、主にバンドのライブやイベント等のフライヤー、アパレルブランド用(Tシャツ、靴下)のイラスト、衣料品、飲食店の看板、ウェディング用のウェルカムボード等の製作と幅広く活動。 1998年 東京モード学園ファッションデザイン学科卒業。/1999年 グループ展(らりアート)開催。/ 2000年 映画雑誌「ROADSHOW」の「スターイラストレーションギャラリー」にて特賞、入選、佳作をそれぞれ受賞。/ 2002年 ファッション雑誌「Ollie」の「アートコロシアム」にて準グランプリ受賞。/ 2004年 ギャラリー新宿眼科画廊にて「新宿展」に参加。// 2005年 ギャラリー新宿眼科画廊にて「新宿展2」に参加。 2007年 ギャラリーTREにて個展「森作展」を開催。/ 2013年 ギャラリーre:tailにて個展「森作展Ⅱ MORISAKU Matryoshka Doll」を開催。/ 2017年 TBSラジオ「火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ」の番組放送開始20周年記念公式グッズ「バクショーシカ」制作。
「elements」作品販売展
2022.9.01-2022.10.30
プロジェクトチームelements の第1回目のテーマ「火」、FIREからのプロダクト「FIRE MOLDING」。北欧の寒い地方の暮らしの知恵である丸太のストーブ、火が燃え切った後の丸太に痕跡として残った穴を木型に利用して、ガラスを吹く。火がつくりだす有機的なフォルムを楽しめるプロダクト。花瓶としても使えますが、オブジェとして部屋やお店にディスプレイしてもカッコいいです。独特で存在感のあるフォルム、是非一度ご覧になりにお越しください。
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elements エレメンツ
“elements”は、ものづくりをするプロセスにおいて、私たちの周りに存在する様々な現象や要素を探求していくプロジェクトです。 それは、私たちがこの世界とどのように関わってきたのかを解剖し、自分たちも世界のひとつのエレメントであることを実感する試みでもあります。 elements 井上 真彦 Masahiko Inoue 置田 陽介 Yosuke Okita 横山 道雄 Michio Yokoyama