GALLERY
こけしコレクターのこけし展
2025.1.5-2025.2.28
京都のこけしコレクターのこけし約400体の展示販売がスタートしております!江戸時代末期(1804~1830年)に、お椀やお盆を作る職人「木地師(きじし)」が温泉地のおみやげ玩具として作ったことが、こけしの始まりといわれています。 また、以下のような記録から、こけしは地方によっては「子宝を授かること」や「子供の健康な成長」を願って縁起物として作られた、とも考えられています。 こけしは作り方や模様、色彩などの特徴から、以下のように東北6県11系統に分類されています。 青森県:津軽系 秋田県:木地山系(きじやま) 岩手県:南部系 宮城県:弥治郎系(やじろう)、遠刈田系(とおがった)、鳴子系、作並系(さくなみ) 山形県:蔵王高湯系(ざおうたかゆ)、肘折系(ひじおり)、山形系 福島県:土湯系(つちゆ) 400体の圧巻なこけしを是非一度ご覧になりにお越しください。