GALLERY
若いアーティストを応援したいという気持ちは勿論、アートを購入するお客様も育てていきたいという想いから、人がアートと出会う場をコンセプトにギャラリーは誕生しました。新たな感性の扉が開き、「予測を超えた出会い」をして頂けたなら幸いです。ギャラリーでは絵画だけではなく、立体や造形、ファッションにインテリア等、ジャンルに捉われない様々な展示販売を順次開催しております。お気に入りのアートを手に入れることは、人生をより豊かなものにしてくます。ギャラリーだけを見に来て頂くことも勿論可能ですので気軽にお越しください。またお子さま連れも大歓迎。素直な感性を持つこどもたちが、アートに触れることで伸びていく感性や能力があることを我々も楽しみにしております。
The gallery was created with the concept of a place where people can meet art, not only to support young artists, but also to encourage the customers who buy art. We hope that you can have an encounter with art that is beyond your expectations and opens the door to new senses. The gallery offers not only paintings, but also three-dimensional and sculptural works, fashion and interior design and a variety of other genres. Acquiring your favorite art enriches your life. Of course, you are welcome to come and just visit the gallery. Children are also welcome, and we are looking forward to seeing children's senses and abilities grow through experiencing art.
We travel witH AccEssOrieS 旅する装身具展
2024.3.13-2024.4.28
「なぜ人はアクセサリーを身に付けるようになったの?」という疑問が唐突に現れ、人類史を遡ることになりました。 遡ったところ行き着いたのは約10万年前。貝殻に穴を開けたものに紐を通したものがホモサピエンスやネアンデルタール人の骨と共に見つかっており、これが人類最初のアクセサリーではと言われています。 その後人類は石などの鉱物、木の実、植物の種、動物の歯や骨などの自然物に穴を開けたものから、文明が発達していくとガラスや陶器やプラスチックと様々な物に穴を開けて紐を通していく。 この素材に穴を開けて紐を通せる状態にしたものを総じて「ビーズ」というそうです。 そんなこんなで、ギュンと10万年前から時を下りエジプト文明やインダス文明、アレクサンドロス大王のマケドニア、ローマ帝国にペルシャ帝国、ヴァイキングやチンギスハーンの登場に、シルクロードを通り清朝から更に東へ渡り法隆寺まで。更には東南アジアやインド、そしてアイヌや江戸。ビーズはホモサピエンスの時代から「交易」という旅をしていることを知りました。 人類の歴史を学びながら、並行して私も様々な年代と国のビーズをとにかく集める旅に出ていましたが、様々なビーズが素晴らしいご縁のお陰で私のところへ集まると同時に、人類の歴史に翻弄されるビーズの旅が複雑に思えて立ち尽くしてしまう時もありました。 歴史を勉強するとよくあることかもしれませんが、争いや支配構造、人間の欲深さなど、色々と考え過ぎて深みに嵌って抜け出せないぞと苦しくなった時、「なぜ人はアクセサリーを身に付けるようになったのか?」という最初の疑問に立ち戻ったのです。 その時に「愛おしい」「美しい」というような(本当は言葉にも表せない)純粋な感覚に全て答えがある!と私なりに辿り着き、今私の元にやって来てくれたビーズたちを「愛おしい」というような純度の高い感覚で蘇らせたらと。 ビーズは幾多の戦争を潜り抜けたり数奇な運命を辿りながらも、ひとつひとつ時空を超えて様々な人の手を渡り歴史の旅をしてここにやって来てくれました。 今という時間において、星空旅行代理店の鉱物とそのビーズたちを合わせて、皆さんに純度の高い「何か」と感じていただけるアクセサリー(装身具)を少しでも多くの方にご覧いただけると幸いです。
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CHIHARU 星空旅行代理店
宇宙に点在する星々の鉱石と地球の鉱石が共鳴するイメージから、その鉱石たちが人生を旅する皆様に旅の羅針盤やお守りとして寄り添うようなアクセサリーをデザイン・作成します。 地球の長い長い歴史が作り上げた美しい命の優しさや尊さを感じてください。
CANDLE ODESSEY 2024
2024.2.23-2024.3.12
CANDLE JUNE LOVE FOR NIPPONの個展を開催することになりました。JUNEによるハンドメイドのキャンドルの販売及び、 能登半島地震を受けてLOVE FOR NIPPONが行なっている 支援活動の紹介やこれまでのアーカイブを、「CANDLE ODYSSEY」として展示いたします。キャドルの売り上げの一部を能登半島地震の義援金とさせていただきます。沢山の方のご協力又お友達をお誘いあわせでご来店いただけると嬉しいです。初日にはオープニングトークも行います。ぜひみなさまお越しください。 【CANDLE ODESSEY 2024】オープニングトーク2月23日(金) PM13:00から
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CANDLE JUNE CANDLE JUNE
制作したキャンドルを灯す「場所」と「時間」を意識するようになった結果、空間演出が主な仕事となりました。 アーティストと呼ばれながらも、キャンドルを灯すことを「サービス業」と考え、 イベント主旨や出演者、来場者など様々な立場の気持ちや想いを大切にした演出を提案します。 火と共にあるので「安全第一」を大切にしながらも唯一無二の空間づくりを目指しています。
「Takanori Horikawa Exhibition OLD/NEW」
2024.1.5-2024.2.20
2024年一発目のStar galleryは「Takanori Horikawa Exhibition OLD/NEW」!!! 古くて新しい!「僕の器づくりは特に新しい素材や原料を使っているわけではなく、むしろ、シンプルに古くからある原材料がほとんど組み合わせたり、重ねたり手間を加えることで独自のスタイルをつくろうとしています。器を使うことの楽しさを新しい世代にも広く伝えたい、いつも考えている事。僕なりの表現で器をつくる古くて新しいOLD/NEW」という堀川さんの想いとメッセージ! 久しぶりの堀川さんの器展、Star gallery も久しぶりの器展です。使いやすい、堀川さんの器たちを是非一度お手に取ってご覧になって下さい。数がいる場合はオーダーも可能ですので、気軽にお問合せ下さい。
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堀川貴永 takanori horikawa
長崎市に生まれる/大学卒業後 店舗デザイン会社にて様々なウインドウディスプレイ、ファッションイベント、店舗設計施工の仕事に携わる/同時期に作陶を始め、伝統工芸新作展等に入選2001年 店舗デザイン会社を退社/陶工房 己流庵を開設/毎年、数回の個展を中心に作品を発表/飲食店他、オーダーメイドの器のデザイン、制作/陶芸教室主宰/東京都立川市在住
「突撃洋服店」古着展
2023.11.1-2023.11.30
「突撃洋服店」の古着展、ビンテージアクセサリーもあります。アクセサリー一つでコーディネートの幅が広がりますよね!ファッションの可能性は無限大だと思わせてくれる洋服たちが沢山揃っております。貴方のファッションのコーディネートにパンチの効いた古着を!突撃洋服店は全商品1点限りのビンテージにつき売切れの際はご容赦ください。是非一度ご覧になりにお越しください。
ARTIST PROFILE
安田 美仁子 やすだ・みにこ
渋谷生まれ、神戸育ち。横浜在住。 1985年より「突撃洋服店」を開始。 買い付けから店舗のディレクションまで一貫して行う。 2020年4月に神戸店を、2021年4月に渋谷店を終了し、現在はポップアップのみで展開中。 近年は映画やドラマ、アーティストへの衣装提供も行い、百貨店でのポップアップや様々な場所でのファッションショーなど、古着を通して新たな価値観や可能性を生み出す展開を行っている。 突撃洋服店はジャンルや、ジェンダー、年齢関係なくセレクトを行い古着でモードを提案しています。そして2021年、突撃洋服店は、ライブのような洋服店に挑戦します。Popupのみで店を展開し、服の可能性を広げ服で人の可能性を広げるための表現をします。百貨店だけでなく、ギャラリーや様々な場で実験的な店舗も挑戦します。人が集い対話をする、即興の店というライブです。
木版画・イラストレーター AI IKEDA展
2023.11.1-2023.12.30
日本とスイスを拠点に活動されている木版画・イラストレーターAI IKEDAさんの初の滋賀作品展。版画家・木田安彦のアシスタントを経て「木を彫りなさい」という師の言葉以降、木版画家として今に至ります。 パートナーのリナルドの生活の中で、自然と使っているタロットカードを使ってみたいと、始まったプロジェクト。一点物タロットの版木とエディションの入った版画作品展。是非一度ご覧になって下さい。新作プラス、前のタロット作品(紙)の方もエントランスに展示しておりますので、そちらから楽しんで頂けると嬉しいです。アートのある空間。大切ですよね!貴方のお部屋に、貴方のお店に、アートは観るだけではなく、アートを購入し、飾る事で何かを感じていただければ幸いです。
ARTIST PROFILE
Ai Ikeda
Wood engraver / Illustrator Ai Ikeda is a Japanese artist born in 1983, living between Japan and Switzerland. Her work mixes different techniques : watercolor, wood engraving, Ink, resin and dry flowers. Her original work also mixes traditional Japanese style with more contemporary influences, as well as a sense for details and love for calligraphy.